Linuxなんかをインストールする時に、無線のドライバが無かったりする場合重宝する。
Wake on lan は無線には対応してないので、こいつを押し入れから引っ張りだしてきた。
ところが、こいつはちょっとヘンな機械だ。
mf300N下流のネットワークが死亡した。
DNSが解決できないという。
で、調べてみると単なるコンバータとして動いてるのかと思いきや、こいつは何故かDNSを中継しようとしているようで、
ipconfig /all したとき 192.168.1.249 がDNSになっている。
そんなことをしてもメリットは
http://mf.setup/でアクセスできるようになるだけで全く嬉しくない。
MF300NはそれだけのためにDNSを中継したい気持ちがあるのだろうが
状況から考えるとDNSが死んだ理由はどう見てもMF300Nの死亡が疑わしく、コンバータは黙ってEtherとWifiの変換だけやってくれって感じだ。
DHCPはクライアントに設定した。
ところがまだ問題があって、クライアントに設定してもDHCPサーバの設定に従ってくれない
DHCP サーバの返したIPは全く無視して、192.168.1.249に張り付く。
PINGを打っても192.168.1.249 でリプライしてくる。
こいつのコンバータモードは結構やばい地雷仕様だ。
たぶんネットワーク管理者をイライラさせる性質の機械なので仕事では使わない方がいいだろう。
ホテルとか、公衆無線とか迷惑顧みないどうでもいいヤツ用だね
これをコンバータで使う場合DHCPをクライアントに設定したうえでルータ側で
Static Lease として192.168.1.249を設定してあげるしか逃げ道が無さそうである。
まったくでたらめなIPを設定した場合デフォルトゲートウェイがうんたらと文句を言われる。
何故レイヤー3まで踏み込んでくるのだコイツは…
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