2016年7月4日月曜日

ポンコツノートのリモートデスクトップホスト化

どうも最近ノートPCの調子が悪く、外に持ち歩くのは重いし不安だし使用頻度が落ちている。

調子が悪くなった原因は高いところから落としてしまったからで、症状としては、タッチパッドが効かない。たまに、ドライブエラー(読み込みエラーではなくドライブ未接続状態)、バックライトムラなどが発生しており、売っても二束三文にしかならない。特にドライブエラー動かすと起きやすく、下手に動かすとご臨終してしまわれるのではないかと思うと、持ち運ぶのはためらわれる。キーボードも荒く叩けずストレスが貯まるのだ。

しかし安静に扱う限り何も起きないので、リモートデスクトップのホストとして復活させたい。

復活させるメリットはそれなりにある。
  • core i3 2367mという自分の所有するPCの中では最速のcpu intel−VTが使える
  • 腐っても64ビットOS搭載
  • ライセンスされたちゃんとしたMS OFFICE
  • androidで艦これ
など。

で、やってみた。
ms製リモートデスクトップアプリはすこぶる気持ちよく動いてくれる。
ちょっとは迷ったりしたが、目標は達成できた。

艦これはandroid専用アプリは当選しないから、タブレットで気分を味わうにはよかろう。

問題はサクサク動きすぎて、いざあたった時やる気がなくなるかも。

実はドルフィンブラウザならネイティブandroidでも動くが、不安定で猫が出まくる。

横道にそれたがリモートデスクトップ快適である。

ウェイクオンランも設定したので家庭内からだとちょっとポチるだけで、スイッチを入れに行く必要もない。

ハマったのはwindows10の高速起動をoffにしないとwolがうまく機能しないところくらいだろうか。

実はルーターをいじって外部からもwolさせようとしたのだがこれはうまくいかなかった。openwrtはブロードキャストアドレスでポートフォワード設定をしてもうまくできない。セキュリティ上の問題などがあるのかも。

立ち上がってもないマシンにはipアドレスもないだからブロードキャストで投げるしかない。外からの接続をブロードキャストで投げるのはどうなのよっていう。メビウスリング的などうしようもなさ。

openwrt12以降にはip command を使ったワークアラウンドが掲示板に出ていた。無効なipにブロードキャスト※MAC※アドレスを設定するようなコマンドを起動時に叩くように設定し、そのアドレスにフォワードするように見受けられたが、古いルータでopenwrt10.03.1のためipコマンドがなかった。

外から艦これの夢は少し遠のいたがまあそこは今はいいかな。
どこかに穴が開けれたらwake on lan は可能なのだが。vpnをrpi に入れてそこにフォワードすれば全部解決するんだが。

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