ふつうあり得ないと思うのだが、いまだにC60M1マザーボードを使用していて、
Windows 10でもちょっと遅いけど問題なく動いている。
なんでこんなマシンを使っているかと言えば、一時増えすぎたマシンが部屋を占拠してしまったことがあったことの反省で、あまりマシンを増やさないようにしている。
今残っているのは、
- 上記、C60M1マザーのマシン。
- 使う予定のない初代Atomマシン
- 時々調子のオカシイノートCore i3(エクセル用)
- RaspberryPI
になった。
コンピュータはこの4台だけに絞ったが、もっぱら常用しているのはC60M1とサーバのRPIだ。
昔は追及したい事がいろいろあって、たくさん持っていたかったのだけど、そんなに情熱もないし、スマホが便利なので現在スマホとアンドロイドが増えすぎて困っている。
さて、C60M1はたぶん初代Atomに毛が生えた程度のスピードのマシンであるが、いいこともわずかにある。CPUはマザボに組み込みでなんせファンレスで動くため、ACアダプタ、SSDで動かせば、全く無音で動く。図体は少しでかいがRPIと同様に音は皆無である。
ファンがブンブンいうマシンが嫌いだ。できる限りこのマシンを使っていきたい。
が、VMを動かすのは非力なのと、Wifiを直接制御したいので
USBStickにLinuxを入れてLinuxでしかできない事をやろうとして、
USB32GBにUbuntu16.04LTS 日本語を入れてみた。
問題なくインストールは終わってしばらく使った後HDDのWindows10からブートしようとすると
カーソルがしばらくチカチカしたあと、
reboot and select proper device みたいな
メッセージで起動できなくなっていた。
USB Stick 以外に影響を及ぼすような操作はしていないハズだがMBR飛ばしちゃったのだろうか?と陰鬱な気分になった。
リブート後BIOS Bootメニューから明示的に選択したり、
HDD以外のブートデバイスを全て取っ払ったりしたが状況は好転せず。
CMOSクリアまでやってみたが治らなかった。
で、どうやって解決したか。
が正解だった。
電源とマザーのコラボで不可解な現象が出ているようであった。
次回からは違うOS起動後はコンセント抜く運用でカバーするつもり。
ふう。あと何年使えるんだろう。