2016年3月15日火曜日

株のアラート機能を Raspberry PI で実現する(2) 他力本願で最速でpostfix から gmail 経由でメールを送る方法

メール関係ブザマな状態オレのRaspberryPI


ここは┐(´∀`)┌ヤレヤレ日記なので興味ない人はスキップの方向でお願いします。

むかし、何かの拍子に設定しようとしたpostfixの設定が残っていて
やり直そうとしたものの、あまりにもmain.cfがぐちゃぐちゃになっており
仕方ないから、postfixを再インストールする事を決意した。

ところが、ぐちゃぐちゃ過ぎて、postfix の停止に失敗する。
再インストールもできない状態に。

起動には成功したのだから、起動中に何かしらイランことをしてしまったのだろう。
めんどいので、いったん/usr/sbin/postfix をテキトーにリネームして
reboot後、/usr/sbin/postfix に戻したのち

apt-get install postfix をやり直してみた。
がやっぱり
[....] Starting Postfix Mail Transport Agent: postfixpostfix: fatal: bad string length 0 < 1: sendmail_path = Failed

みたいなメッセージが出る。
まだいらないものが残ってるのかも。

apt-get remove postfix
cd /etc/postfix/ 
rm -r *
apt-get install postfix

やっぱり自分用のサーバーって何をやってもいいからいいね。 
管理者は悲鳴を上げるようなことが誰の許可も要らないからね。
こんなに面白いのに5000円程度というRaspberryPIは最高である。

最速でRaspberryPIからpostfix で gmail 経由でメールを送る方法

いろんなサイトがあったのだけど、どのサイトを見てもよくわからなかった。
結局ある結論に達した。
考えてもわからないならそのままやってみようと。。。
超絶他力本願。情報源の検索順位が上がってくれればそれでいい。
今、postfix が入っていない状態だとする。

やるべき事はまず
Postfixを使ってGmailアカウントのメールを送る [Server software]

忠実に何も変えずに実行するだけなのです。(おい。

# vi /etc/postfix/sasl_auth
--
[smtp.gmail.com]:587  example@gmail.com:password

だけはちゃんと変えてください。自分のアカウント情報を入れること。

ただし、自分がうっかり間違えたポイントだけ書いとく。

1.main.cf の 行の真ん中で #を入れていたら、途中で止まるので #以下を削除

2.# postfix  /etc/postfix/sasl_auth
 のところは postfix じゃなく postmap を使うべし
  (情報源にも書いてあるが、うっかり読み飛ばしていた

テスト

# mail hoge@hoge
Subject: hoge
Hoge
.
hoge@hoge 部分はケータイアドレスにでもかえとく

ところが…Gmailに文句を言われる

最近は、ログイン試行をブロックしたと言われてしまうようです。
https://www.google.com/settings/security/lesssecureapps
で解除しておくと大丈夫な様子。
更にセキュリティにちゃんと対応させることも可能なのだろうけど、
やり方がわからない。使えないよりは使えるほうが10000倍は良いので、
また時間があれば、そのあたり挑戦してみようかと思う。

確かに不明のヤツにログインを許したくはないのだけど、RPIは使いたい。
どうしようもないんで、普通の人用のアカウント以外に
RPI用にGmail アカウント一個取っとくってのはどうだろうか。
http://serverfault.com/questions/662568/why-does-gmail-block-my-postfix-relay
それにしてもどうも、GoogleはGmailにサードパーティ製メーラを使われたくないらしい。
いつか、gmailが使えなくなったらどうしよう…。何か代替があればいいのだけどな。

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